生きるって大変だね。

27歳フリーターの男の冒険譚を、ここに綴ろう。

三ヶ月ニートしてからの倉庫でアルバイト

新年明けましておめでとう御座います。

取り合えず今年初のアルバイト行ってきました。

19時45分にアルバイト先に着き、従業員カード登録みたいな事をしました。

そこから社員さんに待機室に連れてかれて、あんな事やこんな事をやらされました・・・ってどんなアルバイト先やねん。そんなんある訳ないやん。

待機室で会社の紹介ビデオを、見せられました。作業内容やら礼儀作法を、大切にしていこうやらそんな内容のビデオでした。

倉庫で元気よく挨拶してるアルバイトなんて稀やでとか思いながら見てましたわ。

それを、見終わると次に作業場に案内されました。バイトリーダーかようわからん冴えない兄ちゃんに私を託し社員さんは、スタスタと何処かに向かって消えていきました。

恐らく歓楽街でうっぷん晴らしをしてるのでしょう。その後、彼を見たものは誰もいない…to be continued

 ベルトコンベアー無間地獄。明日はない。

冴えない兄ちゃんに案内されたのは、無数に箱が流れるベルトコンベアーの前でした。箱に貼り付けられてるシールに数字が書いてあって、それを仕分けしてほしいと言う内容でした。私が、「はい、わかりました」と答えると何処かにスタスタと兄ちゃんは、消えていきました。まさか説明がたったの一言で終わるとは、思ってなかったのでびっくりしました。まあ単純作業なんで話すことなんてないでしょうけど…でも短すぎねーか?洋ゲー脳か貴様?チュートリアル雑すぎんだろとか思ってました(笑)

そこから私は、ひたすらベルトコンベアーから流れる箱達と向き合ってました。

ある箱がこう言うのです。「シール何か俺には、何処にも張り付いちゃいねーぜ」またある箱は、「出荷先に行くぐらいなら俺は、ここでくたばってやる」

そう箱達に貼られてるシールは、上面に貼ってあるのと思いきや側面に貼られてたりしたのです。私は、絶望しました。箱が重なって流れてきたり逆側に向いてたりしたからです。私は、怒りました何の抵抗もしない箱達にビンタをお見舞いし「こっちを、向け」「俺を見ろ」みたいなことを、8時間やって凄く疲れました。(笑)

そろそろバイトのお時間なので、今日はこのぐらいにしておきます。楽しんでいただけたら幸いです。それでは、また会いましょう!